はい、ロール機能を使うことにより同様の設定が可能です。
SSVC の DecisionPoint は以下の5つがあり、1, 3はシステムにより脆弱性情報から自動判断されます。
2, 4, 5は各ユーザがシステム環境に合わせて設定する必要があります。
- Exploitation(脆弱性情報から自動生成)
- Exposure
- Utility Automatable(脆弱性情報から自動生成)
- Utility Density
- Human Impact
上記2, 4, 5の設定は、グループ設定
およびロール
の2箇所で設定可能です。
グループ設定に関しては、デフォルトでも値が設定されています。
ロールでSSVC設定を行い、対象のサーバにそのロールを割り当てることで、そのサーバでのSSVC設定はグループ設定よりロールのものが優先されます。
これにより、各システムの環境に沿ってグループ設定より DecisionPoint を設定した上で、さらに必要に応じてサーバ単位で SSVC DecisionPoint を設定することができます。
SSVCの設定については「こちら」のマニュアルをご参照ください。
https://help.vuls.biz/manual/csirt_option/ssvc/config/
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