サーバ上のスキャナが正しく動作していない場合にも、
グループ設定 > スキャン履歴
に成功と表示される場合があります。これは「定期スキャン」によるものです。
通常、FutureVulsのスキャン処理は大まかに次の2ステップに分けられます。
- サーバ上にインストールされたスキャナが構成情報をFutureVulsに同期する
- FutureVulsに登録されている構成情報と脆弱性DBの情報とを突合し、脆弱性の検知結果を更新する
スキャナによるスキャンは1日1回起動し、上記の1, 2ステップにて処理が実行されます。
一方、定期スキャンでは1日に数回、上記のステップ2のみを実行します。
スキャン履歴の結果が定期スキャンによるものか否かは、「スキャナ名」列の値が「FutureVulsManual」であるか否かで判断可能です。
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