FutureVulsが提供するLinuxスキャナでは、処理中にパッケージレポジトリのアップデート情報を取得しており、/var/tmp/ 配下にyumのキャッシュファイルが生成される場合があります。
なお、サイズはインストールされているパッケージ数やレポジトリ数によって変化します。
回避方法
スキャンモードの一つである「OFFLINEスキャン」を利用するとキャッシュファイルが作成されなくなります。
留意事項
OFFLINEモードでは、各パッケージごとのアップデート情報(最新バージョン)を取得できないため下記の情報が欠損いたします。
- ソフトウェア一覧ページにおける「アップデート可能」列
- ソフトウェア一覧ページにおける「最新バージョン」列
検知される脆弱性の数や自動トリアージの結果には影響ありませんのでご安心ください。
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