- 導入環境にて「外向きの通信」を制限している場合、基本的には前頁「通信要件」に記載されたFQDNにてフィルタ解除を行うことを推奨します。ただし環境(機材)によってFQDNが使えず、IPアドレスによる設定方法しかない場合は、以下の内容を参考にしてください。
- FutureVulsはAmazon Web Services(AWS)上にて構築しております。
- AWSが割り当てるIPアドレスの範囲は以下のサイトにて公開されており、「Download」の項にて一覧ファイルを取得することが出来ます。
https://docs.aws.amazon.com/general/latest/gr/aws-ip-ranges.html - FutureVulsにて利用しているAWS各サービスは下記の表の通りです。
AWSが公開している一覧ファイルより該当サービス及びリージョンで使われているアドレスをご確認いただき、通信可能となるよう設定ください。尚、公開されている一覧の内容は不定期に更新されますので随時ご確認ください。
目的
|
プロトコル |
ポート
|
通信発信元
|
FQDN
|
サービス
|
リージョン
|
---|---|---|---|---|---|---|
ポータルサイト閲覧 | HTTPS | 443 | 任意の端末 |
console.vuls.biz api.vuls.biz cognito-idp.ap-northeast-1.amazonaws.com |
CloudFront CloudFront Cognito |
GLOBAL GLOBAL ap-northeast-1 |
インストーラ/ スキャナプログラムダウンロード |
HTTP | 80 |
スキャナ 導入サーバ |
installer.vuls.biz | S3 | ap-northeast-1 |
スキャン結果アップロード | HTTPS/PUT | 443 |
スキャナ 導入サーバ |
auth.vuls.biz vuls-results-tmp-prd.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com |
EC2 S3 |
ap-northeast-1 |
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